ブリッジマンの技術/蒲田浩毅

ちょうど”強固なフレームワークの持ち主”の存在に頭を悩ましていたところだったので購入。それから、鎌田浩毅のホームページの紹介ブログにリンクされた。やっぱり何かしら反応があるのはうれしいものですな。

フレームワークの”橋わたし”

話が通じないのは、「フレームワーク」が合わないからだとカウンセリングをしている友人から教えられた。フレームワークとは、「考え方の枠組み」のことだ。「頭の中の思考パターン」といってもいい。他人とは考え方の枠組みが違っているから、コミュニケーションがうまくゆかないのだ、と諭されたのである。
 良いコミュニケーションを取るためには、どうやらフレームワークという言葉がキーワードらしい。人のフレームワークがよく見えるようになることが、人づき合い上達の秘訣ではないだろうか。

はじめに

最初にフレームワークという言葉を知ったのは、問題解決手法の一つだったのではないかと思う。SWOT分析なんかは、行動の選択肢を抽出するために、整理するわけですよね。そんな風に理解している。

だが、もっと広い意味で使うみたいだ。人がフレームワークという言葉を使ったときは、具体的に何を指しているかは聞きだしたほうがよい気がする。まあ、頭なかに引き出しがひとつ増えた感じ。とはいいながら、もうちょっと勉強したほうがよさそうですな。

行動だけが真実

「やっていることだけが本当のこと」という格言がある。言葉でいかにきれい事を言おうとも、その人の目的は行動に表れている。だから行動だけを見ていれば相手の真意を見まちがうことがない、という意味である。
 この格言は、人間の本質を突いている。言葉もふくめたすべての情報の中で、行動だけが真実に近いのである。その行動を丁寧に観察していけば、相手の欲することが推量できる。時には言葉にとらわれずに行動だけから見つけてゆくことがおすすめだ。

第2章 相手を知る

人のあらは見えやすいものだと思いますが、いかにもその場しのぎなことがあるとよい気持ちはしない。後で面倒なことになると後悔することもある。

それよりこっちやっといて欲しいんだけど、なんて事があるともうこれはフレームワークではなくて、気質の問題じゃないのか・・・と目的を見失いそうになりそうになる。でも、そういうものだと思ってあたれば、改善の余地も見出せるのではないかと、そんな事をたまに考える。

橋わたしに必要な部分だけを変える

 フレームワークの橋わたしで最も重要なことは、「相手に合わせて自分を一時的に変える」という点にある。ここにブリッジマンの考え方の要諦がある。案件に関するすべてを変更しなければならないのでは決してない。今問題が発生している具体的な部分にだけ焦点を当てて、そこの解決だけを図るのだ。
 こうした場合、自分の性格や好みが何であるかは、あまり問題ではない。自分はどうあれ目の前の相手に合わせられるかどうか、だけが肝要なのである。

第3章 自分を知り、自分を変える

常識的で穏健な感じがする。


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